紫外線って肌にどんな影響があるの?
- myhadajapan
- 2024年11月6日
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更新日:2024年11月8日
目次
紫外線の種類
紫外線って肌にどんな影響があるの?
参考文献
紫外線の種類
紫外線はUV–A・UV–B・UV–Cに分けられます。オゾン層に吸収される関係で地表にはUV–AとUV–Bしか届かず、その内訳は95%がUV–Aで残り5%がUV–Bです。
・UV–AとUV–Bの違い
UV–AはUV–Bと比較して肌の深くまで届き、また量も20倍程度多いのですが、同じ量で肌に与えるダメージはUV–Bの方が数百倍強いと言われています。
UV–Aはダメージは比較的少ないけど量が圧倒的に多くて深くまで届いてしまう、UV–Bは肌に与えるダメージがかなり大きいけど地上に届く量は少ない、というイメージです。
真っ赤に日焼けした場合の責任割合はUV–Bが70-80%、UV–Aが20-30%と言われています。
紫外線って肌にどんな影響があるの?
紫外線は活性酸素や直接的なDNA障害により、皮膚のコラーゲン線維やメラノサイトなど、皮膚の各細胞にダメージを与えます。
これによる具体的な症状は以下の通りです。
紫外線は年中降り注いでいます。冬でもしっかり日焼け止めを塗るようにしましょう!
⒊ 参考文献
日本皮膚科学会. 皮膚科Q&A. https://www.dermatol.or.jp/qa/index.html . [cited 2023 July 21].
Baron ED. Selection of sunscreen and sun-protective measures[Internet]. UpToDate. [cited 2023 July 21].
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